VS Codeで特定言語のみ自動フォーマット機能を無効にする (Prettier使用)
この記事では、Visual Studio Code (VS Code)で特定言語のみ自動フォーマット機能を無効 (オフ)にする方法を説明します。
この記事では、Visual Studio Code (VS Code)で特定言語のみ自動フォーマット機能を無効 (オフ)にする方法を説明します。
この記事の内容です。
対象読者
- 使用する言語によって、自動フォーマットを使う・使わないを切り替えたい方
環境
- Visual Studio Code
前提条件
- Prettierインストール済み (Prettierは拡張機能)
setting.jsonを編集
1. setting.jsonを開く
お使いのOSがWindowsの場合はCtrl + Shift + Pを、Macの場合はCommand + Shift + Pを同時押しし、その後、Preferences: Open Settings(JSON)(日本語化済みなら基本設定: 設定(JSON)を開く)を選択します。
2. 特定言語の自動フォーマット機能をオフに設定する
"[言語名]": {
...
},
となっているセクションに、
"editor.formatOnSave": false
を追加します。
以下の例は、markdownファイル編集時のみ自動フォーマットをオフにする設定です。
"[markdown]": {
"editor.formatOnSave": false
},
もし特定言語のセクションが存在しない場合は、自分で追加することも可能です。
キーに設定可能な言語名は、以下のVS Code公式ページから確認することが可能です。
Language Identifiers#Known language identifiers
以上で設定は終了です。