WSL2 Ubuntu 22.04にpyenvをインストールする方法
この記事では、WSL2上のUbuntu 22.04にpyenvをインストールする手順をわかりやすく説明します。pyenvのインストールに必要なパッケージの導入から、pyenvのセットアップまでの全手順を紹介します。
この記事では、WSL2上のUbuntu 22.04にpyenvをインストールする手順をわかりやすく説明します。pyenvのインストールに必要なパッケージの導入から、pyenvのセットアップまでの全手順を紹介します。
この記事の内容です。
対象読者
- WSL2を使用している方
- Pythonのバージョン管理を効率よく行いたい方
- pyenvをUbuntuにインストールしたい方
環境
- WSL2
- Ubuntu 22.04
前提条件
- インターネットへのアクセスが可能であること
インストール手順
1. 必要なパッケージのインストール
最初に、pyenvのインストールに必要なパッケージを導入します。以下のコマンドを実行してください。
sudo apt install -y gcc make build-essential libssl-dev libffi-dev zlib1g-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev wget curl llvm libncurses5-dev xz-utils tk-dev libxml2-dev libxmlsec1-dev liblzma-dev
2. pyenvのインストール
次に、公式のインストールスクリプトを使用してpyenvをインストールします。
curl https://pyenv.run | bash
3. pyenvの初期設定
最後に、pyenvを利用するための環境変数を設定します。以下の行を.bashrcに追加してください。
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
command -v pyenv >/dev/null || export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"
これで、WSL2上のUbuntu 22.04にpyenvがインストールされ、使えるようになります。