WSL (Ubuntu 18.04 LTS)へpyenvおよびPythonをインストールする方法
この記事では、WSL (Ubuntu 18.04 LTS)へpyenvおよびpyenvを使用してPythonをインストールする方法を説明します。
この記事では、WSL (Ubuntu 18.04 LTS)へpyenvおよびpyenvを使用してPythonをインストールする方法を説明します。
この記事の内容です。
対象読者
- WSLへpyenvとPythonをインストールしたい方
環境
- WSL (Ubuntu 18.04 LTS)
前提条件
- Gitインストール済み。
pyenvインストール
以下のコマンドを実行してpyenvをインストールします。
git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo -e 'if command -v pyenv 1>/dev/null 2>&1; then\n eval "$(pyenv init -)"\nfi' >> ~/.bash_profile
exec "$SHELL"
コマンドの実行が終わったら、設定を反映させるためにWSLを再起動します。
これで、pyenvのインストールは完了です。
Pythonインストール
Pythonをインストールするために必要なライブラリをインストール
以下のコマンドを実行します。
sudo apt-get install -y make build-essential libssl-dev zlib1g-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev wget curl llvm libncurses5-dev libncursesw5-dev xz-utils tk-dev
Pythonをインストール
以下のコマンドを実行し、その後、使用するPythonのバージョンを設定します。
本記事では、バージョン3.8.2をインストールします。
pyenv install 3.8.2
pyenv global 3.8.2