WSL2 (Ubuntu 22.04) へphpenvおよびPHPをインストールする方法
本記事では、WSL2 (Ubuntu 22.04) へphpenvおよびPHPをインストールする方法を説明します。
この記事では、WSL2 (Ubuntu 22.04) へphpenvおよびPHPをインストールする方法を説明します。
この記事の内容です。
対象読者
- WSL2環境へphpenvを使用してPHP環境を構築をしたい方
環境
- WSL2 (Ubuntu 22.04)
前提条件
- WSL2環境が使用可能
phpenvを使用しPHPをインストール
phpenvのインストール
-
phpenv公式の手順に従いインストール
この時、phpenv公式のインストール手順 に記載のある Install php-build into it and any php も必ず行う。 -
PHPのダウンロードおよびインストールに必要なライブラリインストール
以下のコマンドを上から順に実行する。
sudo apt-get update
sudo apt-get install -y libcurl4-openssl-dev libjpeg-dev libonig-dev libtidy-dev libxslt-dev libzip-dev autoconf
curl -s https://raw.githubusercontent.com/php-build/php-build/master/build-openssl-1.0.sh | sh
phpenvを使用しPHPのインストール
以下のコマンドを実行しphpenvを使用しPHPをインストールする。
PKG_CONFIG_PATH="$PKG_CONFIG_PATH:/usr/local/opt/openssl@1.0/lib/pkgconfig" phpenv install [バージョン番号]
e.g. バージョン8.0.25をインストールする場合。
PKG_CONFIG_PATH="$PKG_CONFIG_PATH:/usr/local/opt/openssl@1.0/lib/pkgconfig" phpenv install 8.0.25
PHPが正常にインストールされたか確認
phpenv local [バージョン番号]
や
phpenv global [バージョン番号]
を実行し、使用するPHPのバージョンを指定する。
その後、
php -v
を実行しターミナル上に上記で指定したPHPのバージョンが表示されることを確認する。
参考にしたページ
github.com
qiita.com
github.com
www.kabanoki.net