Hugoブログの記事を自動デプロイする方法
Hugoブログの記事を自動デプロイする方法について説明します
この記事では、Hugoブログの記事を自動デプロイする方法を説明します。
この記事の内容です。
対象読者
- Hugoでブログを作成しておりかつ自動でデプロイしたい方
環境
- Windows 10 (1903)
- Command Prompt
- Power Shell (5.1.18362.145)
- Hugo (0.57.2)
- Hugo-extended (0.58.2)
前提条件
- GitHub上でHugoのブログ記事を管理している
- GitHub上のブログリポジトリを"public"ディレクトリとしてクローン済
自動デプロイの仕組みを作る
スクリプトファイルを作成し、それを実行することで自動デプロイを行います。
今回はbatファイルとPowerShellのスクリプトファイルの両方を使います。
batファイルを使用する理由は、PowerShellスクリプトファイルを実行するのが楽になるからです。
batファイルを作成
“deploy.bat"というファイルをブログのルートディレクトリに作成し、下記のコードをペーストします。
powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted .\deploy.ps1
PowerShellスクリプトファイルを作成
“deploy.ps1"というファイルをブログのルートディレクトリに作成し、下記のコードをペーストします。
# Build the project.
hugo
# Go to public directory.
Set-Location .\public
# Add changes to git.
git add .
# Create a commit message.
$dateTime = Get-Date -format "yyyy-MM-dd HH:mm:ss K"
$commitMsg = "Site updated: ${dateTime}"
# Commit.
git commit -m $commitMsg
# Push source and build repos.
git push origin master
# Come back to the project root.
Set-Location .\..
Write-Host "The web page has been updated!" -ForegroundColor "Cyan"
スクリプトファイルの使い方
“deploy.bat"を実行するだけです。
Hugoのブログ記事を自動デプロイする仕組みについては以上です。
良いブログライフを!