Hugoサイトへのrobots.txt作成および追加
この記事では、Hugoで生成するサイトへのrobots.txt作成および追加を行う方法を説明します。
この記事では、Hugoで生成するサイトへのrobots.txt作成および追加を行う方法を説明します。
この記事の内容です。
対象読者
- Hugoで生成したサイトへrobots.txtを追加したい方
環境
- Hugo (v0.94.2+extended linux/amd64 BuildDate=unknown)
前提条件
- Hugoインストール済
configファイルに設定を追加
configファイル内のトップレベルに以下を追加します。
私の環境だと、configファイルがtoml形式だったので、以下を追加しています。
enableRobotsTXT = true
もし手元のconfigファイルがyaml形式であれば下記を、
enableRobotsTXT: true
json形式であれば下記をトップレベルに追加してください。
"enableRobotsTXT": true
これだけで、内容が
User-agent: *
のrobots.txtが生成されるようになります。
layoutsディレクトリ配下にrobots.txtを作成
実際はサイトマップ情報などをrobots.txtに追加したいので、カスタマイズしたくなります。
その時は、/layoutsディレクトリ配下にrobots.txtを追加するだけでビルド時に生成してくれるようになります。
サンプル
以下に本ブログの設定を行った際のコミットログを置いておきますので、良かったら参考にどうぞ。
add robots.txt